【ブンデスリーガ】ザンクト・パウリ 0-1 フライブルク(日本時間2月15日/ミラントア・シュタディオン)
まさかのホイッスルにフライブルクの日本代表MF堂安律が呆れ顔を見せた。ユニフォームを引っ張られながらもボールをキープ。しかし相手が顔を押さえて倒れたことでファウルのホイッスルが吹かれると、ジェスチャーで怒りを表現した。
問題のシーンは、ブンデスリーガ第22節、ザンクト・パウリ戦で起こった。右のウイングとして先発出場した堂安は、76分に右サイドの深い位置でチャンスを迎えた。
ロングボールに反応したMFパトリック・オスターヘッジのヘディングでの落としを受けた堂安は、ドリブルで右サイドの深い位置まで侵入していく。しかしMFシーベ・ファン・デル・ヘイデンに捕まったことで、無理をせずにボールをキープして味方の上がりを待った。
堂安はユニフォームを掴まれながらも、しっかりと右手でブロックを作ってボールを保持。負けじと両手を使って引っ張り足を入れてくるファン・デル・ヘイデンに対して、体勢を崩しながらも奪わせない鬼キープを見せる。しかし次の瞬間、ファン・デル・ヘイデンが再び体を入れようとしたところで、突然相手が顔を押さえて倒れ込む。するとここで主審のホイッスルが吹かれ、堂安のファウルが取られた。
確かに堂安がブロックしようと伸ばした肘が相手の顔面にヒットしているようにも見える。しかし、その前に堂安が何度も引っ張られていただけに、日本代表MFもこの判定に納得がいかない様子。すぐにボールを拾い上げて左手で何かを伝え、何度も首を振りながら、ファウルの判定に納得がいかない様子で、呆れた表情を見せていた。
ABEMAで解説を務めた安田理大氏は「なんでファウルを取られた?」とこちらも疑問に思っているようで「引っ張られてますからね。これってファウルとる審判は少ないですよ。逆のファウルですね」とコメント。やはり直前のプレーでファウルを取るべきだったとの見解を示している。
またABEMAのコメント欄も「審判ふざけるなよ!」「どこが?」「意味わからん」「は???お前だろ」「いやいやいや」「引っ張って押してるやん!」「堂安やられてるだろ」「堂安のファウルはないやろ」などのコメントが見られるなど、やはり堂安へのファウルではないかとの見方が広がっている。
なお試合は88分にオウンゴールからフライブルクが先制。これが決勝点となり、1ー0で勝利している。堂安は後半アディショナルタイムに交代するまでピッチに立ち続けた。(ABEMA/ブンデスリーガ)
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