逮捕後、父親・アキラとの面会や拘置所での拘留期間を経て、反省したという良太郎。しかし、出所後は厳しい現実が待っていた。当然、ものまねの世界には戻れず、父親の紹介で配送業を営むようになったが、親会社の経営難が理由で、4年余りで閉業してしまったという。

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 その後、良太郎が34歳のときに転機が訪れた。川崎駅で若い男性2人が路上ライブをしていた姿を見た良太郎は「これだ」とピンときたという。「親父に路上ライブやろうかなって話したら『いいじゃん』って言ってくれた」と、路上ライブから再スタートしたことを明かした。最初は誰も立ち止まらなかった路上ライブだが、続けるうちに人が増えだし、いつしか200人以上が見てくれるようになったそうだ。

 そして現在、路上ライブを見ていたものまねのショーパブの社長が声をかけてくれ、週2回のステージに立っているという。良太郎は「もう一回、親父とやりたい。ステージに立ちたい」と目標を語った。調査の結果、清水良太郎はちゃんと反省をし、父との再共演へ向けて、新たな一歩を踏み出していたことがわかった。

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