逸材と呼ばれる若手女子レスラーが因縁相手のコスプレで登場。レジェンドの若手時代のモノマネで会場が騒然となった。
注目を集めているのは現在23歳の若手女子レスラー、ロクサーヌ・ペレスだ。WWEの第3勢力「NXT」の前NXT女子王座保持者で、1月に日本人レスラーのジュリアに敗戦。日本時間2月16日に行われたプレミアムライブイベント「ヴェンジェンス・デイ」にてジュリアとコーラ・ジェイド、ベイリーとの4WAYマッチでNXT女子王座に再挑戦している。
そんなロクサーヌが日本時間12日に放送された「NXT」で披露したコスプレ衣装がSNSで話題となっている。ベイリーとコーラがリングで凌ぎを削る中、突如会場にベイリーの過去の入場曲が流れる。するとロクサーヌが当時のベイリーのコスプレで登場し、会場を騒然とさせたのだ。
実はロクサーヌにとってベイリーはアイドル的存在。デビュー前には当時NXTに所属していたベイリーと2ショット写真をファンとして撮るなど、憧れを公にしていたが、悪女となった今では「リスペクトはない」とキッパリ。当時していたベイリーのモノマネを繰り返して煽り続けると、堪忍袋の緒が切れたベイリーがロクサーヌを襲撃した。
より熱を帯びる形となった因縁は16日に決着。ヴェンジェンス・デイではジュリアが4WAYマッチに見事の勝利し、王座を初防衛。敗戦したロクサーヌは「RAW」もしくは「SMACK DOWN」への昇格が噂されており、ベイリーとの関係性にも引き続き注目が集まっている。
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