【リーグアン】レンヌ 0-2 リール(日本時間2月17日/ロアゾン・パーク)
PKという絶望的状況を、まさかの“キャッチ”で回避。このビッグセーブに試合を見ていた視聴者は大興奮の様子だった。
話題のシーンは、日本代表FW古橋亨梧が所属するレンヌがホームにリールを迎えた、リーグ第22節の44分に起きた。レンヌのDFクリストファー・ウーがペナルティエリア内で相手MFエンガラエル・ムカウのシュートをブロックした際、ボールが腕に当たり、PKの判定に。スコアレスで先制点を取られたくない状況で、ホームチームは絶望的状況に追い込まれた。
レンヌのゴールマウスに立ちはだかるのは、今冬新加入でフランス代表キャップも持つGKブライス・サンバ。リールのFWチュバ・アクポムが向かってゴール右下に蹴ってきたシュートを、サンバが横に倒れながらそのままキャッチしてみせた。枠にしっかりと飛んできたPKを弾くのでもなく、キャッチしてみせたこの光景に視聴者は熱狂。「おおおおおおおおおおおお」「サンバ神」「キャッチイイイイ」「止めたああ」「すげー」というコメントで溢れた。
また、この試合で実況を務めた西達彦氏も「もちろんコースも少し甘くはなりましたけども、がっちりキャッチ!これが勝負の綾と言えるシーン」と一連の様子を興奮気味に伝えていた。
この神がかり的なPKストップで流れに乗りたいレンヌだったが、ゴールを決められずに時間が経過していくと、80分と86分に失点。72分から出場した古橋も不発に終わり、最終スコアは0-2で敗れてしまい、連勝は2でストップした。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)
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