バージンロードの先で待っている、亡き夫に瓜二つの姿。新郎からの挨拶では、「今日は俺の念願だったウエディングドレス、着てくれてありがとう。すごい似合ってる。病気になって、本当はもっといろんな所とか行きたかったけど、行けなくてごめん。(依頼者に)会えてよかった。ずっと幸せやった。本当にありがとう」との“思い”が伝えられる。
新婦からは「私にも、家族にもこんなにつらい思いさせて、『早すぎだ』って怒りたいけど、今でもお嫁さんに選んでもらえてよかったと思ってるよ。その分まで生きていこうって思ってるから。本当にありがとう、大好きだよ」と、感謝と愛の気持ちが伝えられた。
結婚式を終えると、依頼者が「似てました。現実にいるように感じられて、夢のようでした」と話しただけでなく、義父も「久しぶりに会ったなぁって」と感動。さらに、義母は「頼んでよかったです。(依頼者は)まだ若いし、次にいってほしいので。幸せになってほしい」とメッセージを送っていた。

