【UEFAチャンピオンズリーグ】ミラン 1-1 フェイエノールト(日本時間2月19日/サン・シーロ)
【映像】ラボーナで股抜き!? ミラン10番の「変態ドリブル」
ミランのFWラファエウ・レオンが圧巻のドリブルを披露した。独特のリズムから相手の股を抜いてかわし、ファンを熱狂させている。
レオンの“独擅場”はUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント・プレーオフ2ndレグのフェイノールト戦、27分のことだった。
左サイドでMFティジャニ・ラインデルスのリターンパスを受けたレオンが、攻撃のスイッチを入れる。縦のコースを切ってきた相手FWアニス・ハジ・ムーサに対してミランの10番は、両足のインサイドタッチのステップを複数回繰り返して横移動すると、右足裏でボールを舐めてからラボーナで相手の股を通して一瞬で置き去りに。抜かれたハジ・ムーサは唖然
軽やかなドリブルでホームスタジアムを大熱狂させたレオン。一連の動きについて解説の風間八宏氏は、「横を切って競争すると(レオンが速いため)難しいので。今度は縦を切りましたけど、そこをまた抜かれましたね」と解説している。
衝撃のテクニックにはサッカーファンも驚愕。SNSは「なに今のステップw」「やば、なんでそっち抜けるねん」「レオンのテクニックまじで独創性ある」「無双で笑う」「なんだ今の…」「どうやって抜いた?」「意味わからん」など騒然となった。
なお試合は、ミランが先制点を奪ったものの、51分にDFテオ・エルナンデスが批判殺到のダイブで2枚目のイエローカードを受けて退場処分に。数的不利となって73分に失点して2試合合計1-2となり、ミランはチャンピオンズリーグ敗退を喫してしまった。
(ABEMA/WOWSPO/UEFAチャンピオンズリーグ)

