【AFC U20アジアカップ】U-20日本代表 vs U-20韓国代表（日本時間2月20日／深圳ユース・フットボールトレーニングベース・ピッチ1）
中国で開催中のU20アジアカップで、U-20日本代表はグループステージ3節でU-20韓国代表と対戦。日本時間2月20日の16時に試合がキックオフされた。
2試合を終えた段階でグループDの順位は、1位が韓国（勝点6）、2位が日本（勝点4）、3位がシリア（勝点1）、4位がタイ（勝点0）。決勝トーナメント進出は韓国がすでに決めており、日本は引き分け以上で決定。また、日韓戦は首位突破をかけた大一番でもある。
序盤から一進一退の攻防が続く中、28分に日本が先制点。MF石井久継（湘南ベルマーレ）が左サイドからインスイングで上げたクロスを韓国のGKキム・ミンスが弾くと、素早く反応した神田奏真（川崎フロンターレ）が腹あたりで押し込んだ。
この先制ゴールには日本のサッカーファンも反応。SNSでは「FWの嗅覚持ってるなあ」「神田くん身体つっよ」「川崎フロンターレはアンダーも代表に大貢献や！！」「ストライカー感あるな」「うおお神田くんのゴーーール」「よく詰めたな」「いつでも日韓戦は負けられない」などの声が出ている。
前半終了時点で、日本は韓国に1－0でリードしている。
（ABEMA de DAZN／AFC U20アジアカップ）
【AFC U20アジアカップ】
2025年2月12日から3月1日まで中国で開催。グループステージは16チームがグループAからグループDに分かれて戦い、各組の上位2チームが決勝トーナメントに進出する。準決勝に進出した上位4か国が、2025 FIFA U-20ワールドカップ（チリ開催）の出場権を獲得する。日本は前回の2023年大会で準決勝敗退、今大会は2016年大会以来となる優勝を狙う。
