学校の卒業制作として作った“動く古生物の彫刻”が、SNSで話題となっている。
京都伝統工芸大学校で木彫刻を専攻しているモリタKさんが、学校の卒業制作として作ったのは「アノマロカリスの自在置物」。約5億年前の地球に生息していたと見られる古生物アノマロカリスをモチーフにした木製の彫刻で、木でできているにも関わらず、まるで生きているかのように体をうねらせることができるという。アノマロカリスをモチーフにしたのは、これまで絶滅した生物をかたどった自在置物がなかったことから選んだのだという。
この作品を見た人からは「リアルな動きが…かっこいい!!すごい……」「金属の自在置物は見たことあるけど木は初めて!」「ナウシカで飛んでいたあれですか?」などのコメントが寄せられ、投稿は25万件以上、表示されている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』より)


