【写真・画像】腹筋崩壊! なでしこジャパンの“優勝コント芸”にファン爆笑「陽キャやなあ」「森脇芸がついに代表にw」「高橋はなちゃん最高」“愛のある無視”でセレモニー大盛り上がり 1枚目
【映像】谷川萌々子の「30m弾丸ミドル」 
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 なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)は2月下旬、「2025 SheBelieves Cup」(アメリカ開催の4か国対抗戦)で初優勝。オーストラリア女子代表を4-0、コロンビア女子代表を4-1、そしてFIFAランキング1位のアメリカ女子代表を2-1で下し、5回目の出場で初めてトロフィーを掲げた。

【映像】谷川萌々子の「30m弾丸ミドル」 

 今大会の全10ゴールはどれも素晴らしかったが、中継したABEMAのコメント欄やSNS、そして世界のファンやメディアの間でとりわけ話題となった3つのゴラッソを紹介する。

 まずはやはり、コロンビア戦でMF谷川萌々子が叩き込んだスーパーゴールだろう。19歳の超新星は敵で味方と連携してボール奪取すると、ゴールまで約30mの位置から左足を一閃。弾丸のようなボールは豪快にゴール右隅上に突き刺さった。

 前半キックオフからわずか18秒という時間帯もインパクト抜群で、文字通りの話題沸騰に。日本では「伝説を目撃した」「なんじゃそりゃw」「鳥肌たったわ」「異次元すぎる」などの声が上がり、さらに海外のファンからも「彼女は本物の天才だ」「19歳では世界最高」「信じられない」「サッカー界のステフィン・カリーだ」など大絶賛となった。

  2つ目はオーストラリア戦の3点目だ。スローインから最終ライン、中盤、前線と上手くボールを繋ぎ、最後はゴール前でMF長谷川唯→FW田中美南→MF浜野まいかが連携してフィニッシュ。なんと9人で13本のパスを一度も相手に触らせずに決めた超連携ゴールだった。

 こちらはペップ・グアルディオラ時代のバルセロナを彷彿させるとの声が多く、国内外から「バルサみたい」「完璧な連携」「まるでシャビやイニエスタがいたころのバルサ」「美しいティキタカ」「超ゴージャス」「長谷川のパスやばい」「なんて素晴らしい連携」などのコメントが目立った。さらに海外メディアからも「恐怖のショー」「対抗は不可能」「外科医の手術のような精密なパスワーク」などと大絶賛された。

 最後はアメリカ戦の先制点だ。右サイドから長谷川がシルクのように柔らかい左足のキラーパス。これに反応して相手の裏に走り込んだMF籾木結花が絶妙なターンでDFとGKを翻弄し、左足で見事に流し込んだ。

 3年半ぶりの代表復帰だった籾木と盟友・長谷川の連携で最強アメリカを翻弄したこと、前半キックオフから開始91秒だったこと、そして日本がアメリカに13年ぶり&14試合ぶりに勝利するうえで貴重な一撃だったことで、これまた大きな注目を集めた。ファンからは「ターンうますぎ」「長谷川はロベルト・バッジョみたいなベルベットパスやった」「完璧な連携」「パスもシュートも素晴らしい」「アメリカからゴールするだけで凄い」「やっぱりこの2人のプレーは見てて楽しいし、こっちの予測を常に上回ってくる」などの声が出ていた。

 他のゴールも、連動したプレスからのショートカウンターや複数人の連携から生まれたものがほとんどで、ニルス・ニールセン新監督が志向するハイプレス&ポゼッションの戦術が早くも垣間見えた今大会。当面の大きな目標である2027年の女子ワールドカップに向けて、はたしてどんなチームに仕上がっていくのか。興味は尽きない。

(ABEMA/2025 SheBelieves Cup)
 

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