【ラ・リーガ】マジョルカ 1-1 アラベス(日本時間3月3日/ソン・モイシュ)
マジョルカの日本代表FW浅野拓磨が、ついにラ・リーガ初ゴールを決めた。ボックス内でこぼれ球を右足ボレーで叩き込んだゴラッソにファンたちが驚愕している。
浅野のスーパーゴールが飛び出したのは、ラ・リーガ第26節のアラベス戦。右のサイドハーフとして先発出場し、ゴールレスで迎えた9分のことだった。
右サイドからのスローインで、DFパブロ・マフェオがロングスローを投じるとボックス内で混戦に。するとこぼれ球にいち早く反応した浅野が、右足でボレーシュートを放つ。これがDFたちの間をすり抜けてゴールネットに突き刺さった。
ゴールの瞬間、両手を広げて走り出した浅野は、お馴染みのジャガーポーズをスペインで初披露。ファンに向かってガッツポーズを見せるなか、浅野を中心に歓喜の輪が広がった。
このゴールについて実況に藤田崇寛氏は「浅野がようやくスペインでの初ゴールを決めました。課題の得点力の話をしていた矢先。払拭するような浅野のシュート。豪快な右足でした」と伝えている。
またSNSのファンたちは「ゴラッソ!」「スーパーゴールしか決めないな」「脈絡なくゴラッソ」「マジかよ…」「ラリーガ初ゴール決めてるやん」「初ゴールが…いやぁこれぞ浅野拓磨」「カッコよすぎ」「綺麗なボレー」「ようやく来た」「ジャガーポーズ!!!!」など浅野の活躍ぶりに大盛り上がりとなった。
今シーズン、ボーフムからマジョルカに加入した浅野は、開幕からスタメン出場を続けるも、途中にハムストリングを負傷するなど度重なる怪我に悩まされてきた。しかしリーグ戦15試合目の出場で待望の初ゴールとなっている。(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)
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