『探偵!ナイトスクープ』(テレビ朝日系)が2月28日に放送され、「23年前の生卵が残っている」という驚きの依頼を調査した。
視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する同番組。今回の「23年前の生卵」は、福岡県の女性(60)から寄せられた次のような依頼だ。
『私の40年来の友人の家で、23年前の生卵が発見されました。中はどうなっているのでしょう? もしヒヨコになっていれば、私の息子と同い年の23歳になります。どうしたらいいでしょうか』
霜降り明星・せいや探偵が、依頼者とともにその友人男性の自宅兼イタリアンバイクの販売店へ。さっそく本人に話を聞いてみると、冷蔵庫自体は使っているものの、「野菜室に入れた葉物野菜とかはすぐ“とろける”」。
「とろける」という表現にせいや探偵が驚くと、男性は「買ってきて置く、とろける、置く、を繰り返していく。レタスはまだいいんですけど、ネギが液状になると人知を超えた香りが」と語る。そんなネギを捨てる過程で“発掘”したのが、依頼にあった卵だそうだ。
“23年間の生卵”を取り出し、開封へ…
