アムロ・レイ(CV:古谷徹)が操るガンダムは人間型ロボットで、基本的に二足歩行で移動する。戦場が宇宙に移ってもそのスタイルは変わらないが、劇中でただ一度だけ、特殊な形態で出撃したことがある。
そのシーンが登場するのは、アニメ「機動戦士ガンダム」第32話でのこと。ホワイトベースに1機のモビルアーマーが接近していた。ジオン公国軍の兵器の中でも一際異彩を放つ機体、ザクレロだ。デミトリー曹長(CV:古川登志夫)がトクワン大尉の敵討ちをしようとシャアの許可なく突撃していたのだった。
ザクレロの接近を察知したホワイトベースは、ブライト・ノアの命令でガンタンクが迎撃することに。アムロも「こちらでも考えていることがある」と言い、ガンタンクの後を追って発進した。
ブサカワイイ容姿のザクレロを目にしたハヤト・コバヤシ(CV:鈴木清信)は「な……何だ! あのモビルアーマーは!」と驚愕していたが、その直後に現れたガンダムのインパクトは、ザクレロをも凌駕していた。
ザクレロ超えた!インパクト大のガンダムが登場






