ルドラクシャと呼ばれる木の実をコインで挟むと起きる、“不思議な現象”が、SNSで話題となっている。
注目を集めているのは、ゴツゴツとした凹凸のある、岩のような、木の実のような見た目をした赤褐色の物体。これをコインで挟むことでひとりでに回転するという。
そもそも、この物体の正体は「ルドラクシャ」と呼ばれる木の実。菩提樹（ぼだいじゅ）という木になる果実の皮をむいたものだ。菩提とは、仏教用語で「悟りの知恵」という意味があり、そんな菩提樹の下でお釈迦様が悟りを開いたとされており、その木の実であるルドラクシャも非常に縁起が良いものとされているという。インドやネパール、チベットなどでは特に神聖なものされており、よくお守りとして身につけられている。
この不思議な現象を見た人からは「不思議ですね！」「何これ...インド人たち教えて下さい」「名前はラングドシャに空目するけど、見た目はクランチチョコに見える」といった反響が寄せられ、投稿は440万件以上、表示されている。（ABEMA『週刊BUZZ動画』より）
