【UEFAチャンピオンズリーグ】アトレティコ・マドリード 1－0 レアル・マドリード（日本時間3月13日／エスタディオ・リアド・エア・メトロポリターノ）
120分の激闘から解放され、喜びが大爆発した。レアル・マドリードのDFアントニオ・リュディガーがPK戦で勝利を手繰り寄せるゴールを決めると、感情が大爆発。敵地ながらも“リュディガー走り”で踊り狂う姿にファンたちも反応している。
レアル・マドリードは、UEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16 2ndレグでアトレティコ・マドリーとの“マドリッド・ダービー”を戦った。開始28秒に失点し、2戦合計2ー2とされると、そのまま延長戦まで戦い終えて、ベスト8への勝ち上がりはPK戦に委ねられた。
先行のレアル・マドリードが3ー2とリードして迎えた5人目。PKスポットにボールをセットしたのはリュディガーだった。決めれば勝ち上がりが決定する緊張のシーンのなか、GKヤン・オブラクを見据える。主審の笛が吹かれると、一拍置いてから助走に入り右足を振り抜く。鋭いシュートはオブラクの手に当たったが、ボールの勢いが勝り、そのまま左のゴールネットを揺らした。
静まり返る敵地とは対照的に、ベスト8進出を喜ぶレアル・マドリードの選手たち。中でもリュディガーは、モモを胸に引きつけるような独特の走りである“リュディガー走り”でピッチを駆け回る。そんなリュディガーを追いかけるレアル・マドリードの選手たちも同じ走り方で喜びを表現した。
このシーンについてABEMAのコメント欄やSNSのファンたちは「リュディガーw」「大はしゃぎw」「めちゃくちゃ喜んでるw」「これぞリュディガー」「みんなでリュディガー走りw」「またあの煽り走りしてたな」「こんなに喜ぶほどの激闘だったな」と喜びを爆発させる選手たちについてさまざまなコメントを寄せた。
この結果、レアル・マドリードが4ー2でPK戦を制しベスト8に進出。準々決勝ではアーセナルと対戦する。
（ABEMA／WOWSPO／UEFAチャンピオンズリーグ）
