「スピリチュアルにドハマリした結果、1500万円をつぎ込み、多くの友達を失い、5000時間以上の膨大な時間を無駄にした」と驚きのしくじりを告白したブリトニー。「昨年の夏までスピってた」といい、まだ抜け出したばかりの状態ではあるが、「今考えると後悔しかない」と振り返った。
スピリチュアルは占い、霊感、オーラ、透視、パワースポットなど、神秘的なことや目には見えない世界を指す。ブリトニーがスピリチュアルにハマったきっかけは占いだったといい、「宗教的な信仰や霊的な力があるなどとうたい、高額な商品やサービスを購入させる詐欺の一種」である霊感商法に騙されてしまったという。
もともとブリトニーは占いがとくに好きだったわけではなく、「テレビの占いコーナーをたま〜に見る程度」で、スピリチュアルの”ス”の字も知らないレベルだった。
また、ブリトニーの分析によると、霊感商法のターゲットになりやすいのは「ある程度お金に余裕のある30代後半〜50代の女性」。実際、ブリトニーの周囲でもスピリチュアルに傾倒する人はこの世代が多く、「特に女性が多かった」という。
「この世代の女性って、小さい頃に占いの本、流行ってませんでした?」と問いかけると、澤部は「消しゴムに好きな人の名前を書くとかね」と、かつて流行っていたおまじないを例に挙げた。これにブリトニーは「スピってますね~!」と嬉しそうに返し、スタジオの笑いを誘っていた。



