大学生の就職内定率 92.6%で過去最高に “人手不足”が背景か 速報 2025/03/14 14:32 拡大する この春卒業予定の大学生の2月時点での就職内定率が92.6%で、過去最高となったことがわかりました。人手不足で、企業の採用意欲が強まっていることが背景にあるとみられます。 厚生労働省は1年に4回、全国112の大学や短期大学などを卒業予定の学生の、就職内定状況を調べています。その結果、大学生の内定率は2月1日時点で92.6%でした。2024年の同じ時期よりも1.0ポイント増えていて、2月時点の調査を開始した1999年度以降で、過去最高となりました。短大などを含めた全体でも92.1%と2024年より0.7ポイント増加しました。 続きを読む 関連記事