競技スタート前、大悟は自身の金借りの武勇伝が紹介した。大悟は「わしは昔、恵比寿駅でベビーカーを押している全く知らない奥様に千円借りたことある」と衝撃のエピソードを告白。これにはノブをだけでなく、借金日本代表たちも「え!?」とビックリ。
ノブが「どうやって?」と質問すると、大悟は当時のことを語り始めた。大悟は道行く奥様に「大悟です」といきなり自己紹介したという。奥様は「え? 大悟さん!?」ともちろんビックリした表情になったそう。大悟は続けて「これからルミネの劇場があります。ただ、一銭もなくて、電車に乗ることもできないので、必ず返すので180円貸してもらえますか」とお願いしたと打ち明けた。するとその奥様は急いで財布から千円を取り出し「千円もって、行って!」と手渡してきたそうだ。
「返したんですか」と聞かれると、大悟は小さな声で「返してない」と答えた。奥様は「大悟さん、応援していますから」と返さなくていいと言いい、連絡先も教えてくれなかったそうだ。大悟は「返してないというよりも返せなかった」と語った。
この話にノブは「千鳥の悪評がたつ。二度とすなよ」と注意していた。
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