世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2025」が3月22日、23日に東京ビッグサイトにて開催。同イベント主催の「アニメ化してほしいマンガランキング(アニラン)」TOP10が発表され、受賞者コメントも到着した。
これまでに単行本として販売された作品の中から“アニメ化してほしいと思うマンガ”や“多くの人に見てほしいと思う作品”が一般投票によって選出される「AnimeJapan」恒例の大人気企画。アニメ・漫画好きからは通称《アニラン》の名で親しまれる本企画は、知る人ぞ知る隠れた名作から話題作まで毎年幅広い作品がノミネートされ、過去には『SPY×FAMILY』や『薬屋のひとりごと』、『【推しの子】』などが上位にランクイン。さらにアニメ化を果たし、一世を風靡する大ヒットを呼ぶなど、“殿堂入りアニメの発掘の場”として注目を集める企画となっている。
8回目の開催となる今回は、全47作品がノミネートし、総投票数は15万6909票。第1位に輝いたのは『鵺の陰陽師』。作者・川江康太氏は「ご投票くださった皆様に報いることが出来るよう全力で漫画を描いて参ります!」とコメントした。
アニメ化してほしいマンガランキングTOP10
