小学館『週刊少年サンデー』にて連載中のコミック『葬送のフリーレン』(原作:山田鐘人/作画:アベツカサ)が3月18日に発売。また、特別短編小説付き特装版も同時発売される。
『葬送のフリーレン』は、山田鐘人氏(原作)とアベツカサ氏(作画)によるファンタジー漫画。勇者とそのパーティーによって魔王が倒された“その後“の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。
“魔王討伐後“という斬新な時系列で展開する胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語で、多くの読者を獲得。2021 年には「マンガ大賞 2021」大賞、「第 25 回手塚治虫文化賞」の新生賞を受賞し、さらに「第 69 回(2023 年度)小学館漫画賞」受賞、「第 48 回講談社漫画賞」で少年部門を受賞。そして現在発売中のコミックスは累計部数2400万部を突破している。
通常版のほか、特別短編小説付き特装版も同時発売され、特装版には小説「空に花を咲かせる魔法」(全24ページ)が付属される。
コミックス概要