熊元がいったん冷静に応じようとすると、スタッフは「もういいや、ナレーションにするから」と投げやり気味に進行し、挙句、「チッ」と舌打ち。ここで紅しょうがの怒りスイッチが入った。
熊元は「今、自然に舌打ち出てましたが?」と応戦。「空耳じゃないですか」と言われるとスタッフに急接近し、「ああああー!!じゃあこれも空耳ですかね、聞こえてないってことでいいですね!?」と激昂した。
無礼なスタッフは「お前な、芸人なんか所詮使われている立場なんだから。口答えすんなよ」と嫌味たっぷりのセリフ。ヒートアップした熊元は「時代に取り残されたおっさん!」と怒鳴ってスタッフと顔を突き合わせ、「どっか行けー!お前みたいなやつ!」「覚悟しとけ、関係ないよ時代とかコンプラとか!お前みたいなやつ排除していくー!!」とまくしたてた。山内は「お前みたいなやつは排除していく(笑)」と熊元のワードセンスに大笑い。
チャレンジを終えた熊元は肩で息をするほど消耗した様子を見せたが、目には闘志が宿ったまま。「月一回休み欲しいな、とか思ってましたが、もういらないです。一生懸命働いて、上にのぼります」と仕事のモチベーションを上げていた。
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