【リーグアン】アンジェ 0-2 モナコ(日本時間3月16日/スタッド・レイモンド・コパ)
モナコのMF南野拓実が珍しくフラストレーションを爆発させた瞬間だった。主審が下したファウルの判定に納得がいかない日本代表MFは、ボールを大きく蹴り出してしまった。
南野が所属するモナコは日本時間3月16日に敵地でアンジェと対戦。アウェイチームからすると、主導権を握りながらもゴールから遠い展開が続くストレスが溜まる展開に、日本代表MFもフラストレーションを爆発させた。
スコアレスで迎えた68分、味方選手からのパスが弱くなったところで後ろ向きの体勢の南野は体を入れてボールをキープしようとした。しかし、その際にアンジェの右SBカルレンス・アルカスを足で引っかけたようで、同選手はその場に転倒した。
日本代表MFはそのままプレーを続けたが、主審は笛を吹いてファウルとジャッジ。この判定に不服の表情を浮かべた南野はボールを大きく蹴り出してしまい、イエローカードが提示された。このシーンについてSNSのファンたちは「まぁ怒るのはわかる」「ファウルだと思った」「笛吹いてほしかったなー」と南野を擁護。一方で「ボールを蹴ったらいかん」「ちょっと冷静にプレーしてほしい」「この振る舞いは良くない」など宥める声も見られた。
スコアが動かない試合展開も重なってフラストレーションが溜まっていたようだが、この場面の直後の77分にモナコは先制に成功。88分にも追加点が生まれ、敵地で2ー0の勝利を収めた。なお、南野は警告を受けながらもフル出場していた。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)
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