美しいお姉さんたちに囲まれ、すっかりご機嫌の810。食べ物を「あーん」で食べさせてもらったり、頭をマッサージしてもらったりと、全力で場の雰囲気を満喫していた。
一方で平沢は、そんな浮かれた様子の相方を見て険しい表情を浮かべ、「ちょっと1回外いいすか？」と呼び出し。店の外に出ると、平沢は「遊びに来てんじゃないんだよね」と810に厳しく釘を刺し、「大きい番組でカメラ回していただいて。ただプライベートでドンチャンしましょうではないのさ」と諭した。
これに、大悟は「呼び出すんがあんま良くないな」と平沢の行動に苦言。さらに、「キャバ嬢ってこんなに大変な仕事なん？これを聞いてないフリするんやろ？外で揉めて帰ってきて……」とキャストに同情し、笑いを誘った。
険悪なムードを変えるため、スタッフの提案で2人は席に戻り、お互いを褒め合うことに。810は「平沢はいつもボケたりしてるけど、実は裏では人から好かれる、頼れる男」と持ち上げたが、平沢は不満顔で「これちょっとやめないですか？」とスタッフに中断を要求。「（褒め方が）適当すぎて」「本気さを感じない」とぼやくと、810は「言ってんじゃん」と反論し、女性陣の前で喧嘩する展開となってしまった。
さらに雰囲気が悪くなった2人は、その後、仲が良かった頃に通っていた思い出の店で話し合うことに。平沢が「あなたとやるのは難しいと思っちゃった」「一緒に仕事をしない方がいい」と切り出すと、810も深刻な表情で「たしかに」と同意。とはいえ、平沢は「絶縁はしません。今日頑張って体張ってた部分も見えましたし」と語り、今後も交友関係は続けていく意思を示した。
今にも解散しそうな2人を、真剣な表情で見つめる大悟。そんな様子に、ノブは「すごい顔してた。2人の親みたいな顔してた」とツッコミ。大悟は「ごめんなさい。重すぎて……」と笑いながらも、アクアジェラートの行く末を食い入るように見守っていた。
