台湾が攻撃を受けた想定で大規模訓練 頼清徳総統が視察 速報 2025/03/28 07:45 拡大する 外部から突然攻撃された事態などを想定して台湾当局と民間団体が訓練を実施し、頼清徳総統が視察しました。 台南市で27日に実施されたのは、台湾当局や医療関係者らが参加する大規模訓練です。港で爆発が起き、200人の死傷者が出たとの想定で、参加者が急きょ救急施設をつくり大勢の負傷者に対応するなど、緊迫した空気の中で進められました。「地域の地政学的変化に直面したとき、私たちは備えを怠るわけにはいかない」(頼清徳総統) 続きを読む 関連記事