【写真・画像】鳥肌級! 堂安律、“20m絶品キラーパス”でプレアシスト!「完璧だ」「あの距離をピタッと通すのマジですごい」「スイッチ入れた」先制点演出の瞬間にファン興奮 1枚目
【映像】堂安律が「太腿トラップ」一発で抜け出した瞬間
この記事の写真をみる(4枚)

ブンデスリーガフライブルク 1-2 ウニオン・ベルリン(日本時間3月30日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)

【映像】堂安律が「太腿トラップ」一発で抜け出した瞬間

 フライブルクのMF堂安律が、超絶テクニックでファンを魅了した。後方からのボールを完璧にコントロールして、ワンタッチで相手ゴール方向へ。無駄のない、しなやかなプレーぶりに元日本代表のレジェンドも驚愕している。

 フライブルクはブンデスリーガ第27節でウニオン・ベルリンと対戦。日本代表での活動を終えてドイツに戻ってきた堂安は、右ウイングとして先発出場した。

 するとゴールレスで迎えた13分、堂安が魅せる。最終ラインのDFマティアス・ギンターがボールを持った瞬間、堂安は右サイドで裏を取る動きを見せる。そこにギンターから高精度のボールが届けられた。

 ウイオン・ベルリンのDFディオゴ・レイテが距離を詰めるなか、堂安は冷静にボールの落下点に入り、左足の太腿でボールをコントロール。ボールの勢い殺しつつ、レイテの前に置くような卓越したトラップを見せると、そのままボックス内に侵入し、最後は右足でクロスを入れた。

 クロスはカバーに入ったDFレオポルト・ケルフェルトのブロックに阻まれたが、ABEMAで解説を務めた元日本代表MFの稲本潤一氏は「トラップがうまいですよね。一発で前に入る。技術が高いですね」と堂安のプレーを絶賛した。

 また、ABEMAのコメント欄やSNSのファンたちも反応。「トラップうまいなー」「攻撃に向かうトラップいいね!」「狙い通りの置き所」「トラップで抜き去るのカッコ良すぎる」などトラップを称賛。また、「堂安のサボらない動き好き」「堂安の流石の動き出しから」「いい流れだった」「何回も裏を狙う動きしてたもんな」など堂安の動きの質の高さを称える声も見られた。

 29分に堂安の見事なスルーパスを起点に先制したフライブルクだったが、30分と48分に連続失点して8試合ぶりの敗戦。堂安は試合後のABEMA独占インタビューで「2-1になって相手に引かれた後に僕らのクオリティーが欠けていた」と悔しがり、続くドルトムント戦(4月5日)とボルシアMG戦(4月12日)に向けて「強豪相手にここ数年は勝ててないので、自分たちのサッカーをやって勝点3を取りたい」と意気込んだ。

(ABEMA/ブンデスリーガ)
 

この記事の画像一覧
この記事の写真をみる(4枚)