【ブンデスリーガ】ボルシアMG 1－0 ライプツィヒ（日本時間3月29日／ボルシア・パルク）
ボルシアMGのDF板倉滉が、今季2点目に迫った。セットプレーのチャンスでファーサイドに飛び込んだ日本代表DFだったが、合わせられず。その際に見せたリアクションにファンの注目が集まった。
ボルシアMGはブンデスリーガ第27節でライプツィヒと対戦。板倉は右のセンターバックとして先発出場した。ゴールレスで迎えた56分にはセットプレーの流れから板倉が放ったボレーシュートのこぼれ球を、MF アラサヌ・プレアが押し込んでボルシアMGが先制した。
板倉はさらに72分にも決定機を迎える。左CKのチャンスでMFロビン・ハックが右足で蹴り込んだインスイングのボールに、DFニコ・エルヴェディが頭で合わせる。これがファーサイドに走り込んだ板倉の下へと流れる。しかしポストが気になったのか、板倉はボールに突っ込むことができず。ポストに当たって相手選手にクリアされると、板倉は悔しそうに頭を抱えた。
このプレーについてSNSのファンたちは「板倉惜しいなー」「いいところ入ってきたけど」「押し込めないかー」「ちょっとポストが気になったかな」「ボールが見えてなかった？いけそうだったけど」「ぎゃー。これは残念」「頭抱えるわな」「オーマイガー！！！」など落胆のコメントが相次いだ。
第7節のハイデンハイム戦以来となるゴールに迫った板倉だったが、惜しくも決めきれず。しかしディフェンスリーダーとしてライプツィヒを完封し、チームの勝利に貢献している。
（ABEMA／ブンデスリーガ）
