タレントのゆきぽよが30日のABEMA的ニュースショーに出演した際に、フェイクポルノ被害にあったことを明かした。
3月24日、鳥取県でディープフェイクポルノ禁止などの条例改正案が可決された。日本初の禁止条例で、改正案では鳥取県内在住18歳未満の子どもの顔写真などを使い、AI技術でわいせつな画像・動画に加工した場合「児童ポルノ」と規定するというもの。罰則規定に関しては今後検討するとしている。
AIで作られた「ディープフェイクポルノ」は、少女の画像を勝手に使用して悪質な加工がされたもので、元となった画像はその少女の卒業アルバムの写真。もちろん本人はその事実さえ知らない。
卒業写真を使ったディープフェイクは複数件確認されており、それらの動画を集めたサイトも存在。卒業アルバムの写真には名前も記載されているため、そのまま公にされた状態でディープフェイクポルノに加工されている。なかにはフェイクと見分けがつきにくいものもあり、深刻な問題となっている。
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