オープニングの自己紹介では、谷田部が「僕、谷田部!」とひとボケ入れると、杉山は「はい、決まった!」と反応。そのままトークを進めようとしたが、坪倉は「ちょっともう1回だけやっていいですか?」とリテイクを提案し、「“決まりました”ない方がいいわ。シーンとした方がいい」と、杉山にダメ出しをした。
この様子に、ノブは爆笑しながら、「あぁ、もうちゃんと揉めてるんだ」と、我が家の気まずい空気感に納得。大悟は「(坪倉の)言うてることは合うてるやんか、多分」と共感しつつ、「でも、あのやり方するんだ」とダメ出しの仕方に驚いた様子。ノブは「俺が杉山やったらもう立ち直れないよ」と同情し、笑いを誘った。
その後、谷田部のボケに無反応のバージョンを撮り直すも、その出来にノブは「よくないやん、こっちの方が」とツッコミ。大悟も笑いながら「しようとした”シーン”をしたから」と、意図的なスベりの不自然さを指摘した。
スタッフがメンバーそれぞれにトリオへの本音を聞くと、谷田部は「坪倉の仕事が多すぎる」「杉山は酒飲むとたちが悪い」と不満を抱えている様子。一方、坪倉は2人に「もっと意欲的になってほしい」とこぼしたほか、谷田部と同様「杉山が飲みすぎないか心配」と酒癖の悪さを懸念している様子だった。
ロケが始まると、3人はボケを交えつつ会話を繰り広げたが、どこかぎこちない雰囲気にノブは「3人とも縮こまってるわ」とツッコミ。「今日、初めて会いましたっていう別々のタレント3人より距離がある」とたとえ、笑いを誘っていた。
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