冷凍庫から遺体　簡裁事務官ら逮捕　きっかけは遺書

　滋賀県で自宅の冷凍庫に遺体を遺棄したとして、簡易裁判所の事務官の男ら3人が逮捕されました。きっかけは、大阪で見つかった遺書でした。
【画像】「大阪の遺書」で「滋賀の事件」発覚　事件の時系列
　琵琶湖からほど近い一軒家から見つかったのは、冷凍庫に入れられた遺体でした。
　警察によると、遺体は成人女性とみられていて、切断された状態ではなかったということです。
　警察が死体遺棄の疑いで逮捕したのは3人の男。遺体が見つかった家に住む岩瀬浩一郎容疑者（72）と、息子で長浜簡易裁判所事務官の岩瀬龍彦容疑者（49）。そして、親族でアルバイトの野中秀紀容疑者（62）です。