「補助金・助成金」のイメージ、なぜ悪い?“公金チューチュー”と揶揄される原因とは 受給を喜ぶ投稿が炎上騒動に 2025/04/05 11:30 拡大する 先日、笑下村塾代表で時事問題YouTuber・たかまつなな氏がXで投稿したものが炎上騒動になった。内容は、助成金の受給に関するもの。投稿の一部では「自分たちにぴったりなワクワクする助成金があったので、今日はずっと考えていました!!」とされたが、これに対してネット上で「やりたいことがあるなら自分で金を集めろ」「助成金は国民の税金 何がワクワクだ」といった声が多数寄せられた。 補助金・助成金とは、主に国や地方自治体が事業者などを援助するために支給するお金のこと。困った人々を支援するものではあるが、東日本大震災やコロナ禍の際は、不適切な利用や不正受給の横行など、管理不備が度々指摘されてきた。また現在、全国に約4万件あるといわれ、その必要性も問われている。受給する人に対して「公金チューチュー」と揶揄する言葉まで飛び交う中、補助金・助成金はどうあるべきか。「ABEMA Prime」では渦中のたかまつ氏らとともに考えた。 続きを読む