【写真・画像】異世界転生ダークファンタジー『神統記(テオゴニア)』13巻が発売!TVアニメも放送開始 1枚目
【映像】アニメ『神統記(テオゴニア)』エピソード一覧

 神の力を得た少年が亜人種たちとの戦乱の世を駆け抜ける、異世界転生ダークファンタジー『神統記(テオゴニア)』最新13巻が4月4日に発売された。

【映像】アニメ『神統記(テオゴニア)』エピソード一覧

 『神統記(テオゴニア)』は、人族の土地に攻め入る灰猿人(マカク)族、豚人(オーグ)ら亜人種との戦が続く戦乱の時代を描く。主人公のラグ村の少年・カイは村を守るため日々戦いに明け暮れていた。「加護持ち」と呼ばれる強大な力を持った者たちにより厳しい戦いを強いられ次々と仲間が倒れていく中、突如、自身が経験した事がないはずの「不思議な記憶」を思い出す。それはこの世界より文明が進んだ技術や人々の生活の知識だった。そして、一人の村人に過ぎなかったカイだが、やがて大きな試練に巻き込まれていくことになり…。

 13巻では、世界の深淵が垣間見える。カイが白牛人(ブラガンド)族の王を倒す約半年前──黒豹(クルガ)族の少女・クオーレは、人族の襲撃によってすべてを失った。孤独となった彼女は、「商品」として人族の村を流転する日々を送る。絶望の淵に沈むクオーレだったが、偶然にも人族の手を逃れ、白鼬(ブラニー)族の村へと辿り着く。そこは、根源に近い生命体「悪しきもの」を狩る神狼(デウ・ロー)族の住処でもあった。神狼族の頂点に立つ古神(こしん)の威容に、心を奪われるクオーレ。古神のようになりたい──そんな古神への憧憬は、やがて彼女を禁忌へと誘う。

 また『神統記(テオゴニア)』は、4月11日よりアニメ放送が開始される。キャストは、カイ役を田村睦心、ジョゼ役を花澤香菜が演じる。

コミックス概要
最新・おすすめ神アニメランキング