「中国以外の国も報復措置を取ると3万円を切ってくるのでは」…市場関係者も懸念“トランプ関税”で株価はどうなる? ニュース解説 2025/04/08 12:25 拡大する アメリカの関税政策をめぐる不透明感から日経平均株価は7日も大きく値を下げ、先週木曜日から3営業日で4000円以上の下げ幅を記録した。 7日の日経平均終値は3万1136円58銭。2644円という史上3番目の下げ幅となったが今後はどうなるのか? テレビ朝日経済部の北村莉子記者に聞いた。━━暴落の要因は?「やはりトランプ関税だ。さらに、先週の金曜日に中国がアメリカに対して34%、同率の報復関税を発表した。これを受けてNYダウが過去3番目の下げ幅となるなど、アメリカ市場も大幅に値下がりした。この流れを日本の株式も受けた」 続きを読む 関連記事