2025年3月より、新しい贈りものを創造する株式会社 大和が葛飾区と連携し、ふるさと納税の返礼品として漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の取り扱いをスタートした。
葛飾区を舞台にした国民的漫画を通じて、地域の魅力を全国に発信し、寄付者に笑顔を届ける。今回、葛飾区のふるさと納税に『こち亀』を提案したのは、地域ゆかりの名作を「贈り物」として活かし、全国の寄付者に楽しさを届けるため。これはYAMATOの目指すビジョン“「思わず贈りたくなる」特別な贈りものを、贈る機会を増やすことで、贈る人の想いと贈られる人の喜びが響き合う世界”を実現することにもつながっているという。
『こち亀』は、葛飾区出身の漫画家・秋本治氏が1976年から2016年まで連載した傑作。主人公・両津勘吉は亀有の派出所に勤務しているとされ、実際の亀有駅前にはキャラクターの銅像が立つなど、葛飾区のシンボルとして親しまれている。
ふるさと納税の返礼品として漫画を提供する自治体は珍しく、『こち亀』は葛飾区の個性を際立たせる返礼品といえる。2025年3月22日には、葛飾区亀有に「こち亀記念館」が開館。漫画の世界を体験できる5階建ての施設として、葛飾区の新たな名所となることが期待されている。
返礼品の詳細日本語
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