こうした炎上の背景には、「令和になっても昭和・平成の価値観が抜けない」という自身の性格が影響していたといい、「トレンディドラマの、自分らの全盛期の、昔の価値観のまま生活してしまって、令和の価値観にアップデートできてなかった」と反省の言葉を口にした。
世間との感覚のズレで何度も炎上をくり返した経験をもとに、石田は「スキャンダル多発の世の中、芸能人は令和にどう生きていくべきなのか?」をテーマに授業を展開。数々の失敗を経た今では、「令和の芸能人は、誰よりも真面目で常識人でなければいけない」という教訓にたどり着いたという。
石田は「昭和・平成の芸能人は非常識でぶっ飛んでる人がなるものだったけれども、令和は違う」と語り、「とにかく今は常識が求められます。一般の方々以上に常識を持っていなければならない、と言ってもいいかもしれません」と持論を展開。「非常識な行動を1回するだけで、すべてを失う可能性がある」と、“令和の芸能人”としてのあり方を真剣に語っていた。
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