このニュースについて、吉村は「これは激震よ」「僕ゴルフやりますから、(影響が)結構デカかったんです」と当時を回顧。コロナ禍初期は、ゴルフは密にならないスポーツとして比較的許される風潮があったものの、「“純一後”よ」と、石田の影響によって状況が一変したことを指摘。「純一前、純一後でゴルフ界もだいぶ変わった」「ゴルフ界を変えた男」と語り、スタジオの笑いを誘った。
実は、この沖縄騒動には“裏事情”があった。石田が沖縄を訪れた理由は、遊びではなくビジネスのため。当時、沖縄県那覇市には石田がオーナーを務める韓国料理店があり、知人から「石田さんの沖縄のレストラン、買わせてくれませんか?」と声をかけられ、その打ち合わせのために沖縄へ向かったという。
現地に到着すると、打ち合わせ相手から「今ゴルフをしているので、その休憩中に来てもらえませんか?そこで話しましょう」と連絡が入り、石田はゴルフ場へと向かうことに。ところがその翌日から、体調に異変を感じはじめてしまう。
発症こそ沖縄だったものの、石田は感染のきっかけについて、緊急事態宣言の2日前に東京で行われた会食の場だったのではないかと振り返った。そこには「すごい咳をしていて、具合が悪そうな女性」が同席しており、その女性の高級ワインをもらって飲んだことを明かした。
しかし、ゴルフ場でコロナを発症したという状況から、週刊誌では「沖縄でゴルフをして遊んでいる時に感染した」と報じられ、国民は大激怒。石田は「あの時ゴルフ場に行くべきではなかった」と振り返り、「そういった意味で、僕の感覚と世間の感覚がズレていたと認めざるを得ない」と反省した。
若林は「何してんだろう、って思ってました」と率直に語り、「ゴルフやってコロナかかってんじゃん!と思ってました」と当時の印象を告白。このコメントにスタジオには笑いが起こり、「世間の声と一緒」とツッコミが飛んでいた。
この記事の画像一覧



