当時、感染者が多かった沖縄県では、知事が来県の自粛を呼びかけていたこともあり、世間の目は厳しかった。石田が出演していた冠のゴルフ番組には抗議が殺到し、放送はお蔵入りに。石田は「ゴルフに対して悪いイメージを与えてしまったことで、ゴルフ業界の方に迷惑がかかってしまった」と反省の言葉を口にした。
また、石田は「ここでみなさんにお伝えしたいことがある」と切り出し、「テレビをメインにお仕事されているみなさんにとって、『これを言われたら終わり』という地獄の言葉がある」と告白。その“芸能人が一発退場となる言葉”とは、「スポンサーNG」だという。
CMに出演している若林に対し、石田が「スポンサーさんを意識することはありますか?」と問いかけると、若林は「最近、問題を起こして番組の編集が大変だったりとか、何年もことごとく見ているので、めちゃくちゃ責任を感じてる」と本音を吐露。「何百人背負ってるんだろう?って思って過ごしてる」と、タレントとしての重圧を語った。
この言葉に、他の出演者たちも納得の表情で頷き、吉村も「スタッフさんも(使いたくても)使えないですもんね。仲良かったとしてもダメなんだってことになりますから」と、スポンサーの影響力を語っていた。
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