「絡まったペンダントをほどいて」という依頼が2通、ウソをついているのは母娘どっち!?

　しかし、同じ頃、探偵局には当の娘（24）からも依頼が届いていた。『母がペンダントを勝手に持ち出し、めちゃくちゃに絡ませてしまったので、ほどくのを手伝ってほしい』というのだ。

　「ほどいてほしい」という依頼内容はほぼ同じだが、絡ませた犯人については真逆の主張をくり広げる母と娘。どちらかがウソをついている――。

　依頼者のもとに向かった霜降り明星・せいや探偵を家の外で待ちわびていたのは、母親。娘が絡ませてしまったというペンダントについて語り、逆プロポーズはできるのかという不安な気持ちを覗かせる。

　そこに娘も登場してもらうと、番組の取材に驚いた表情。依頼を出していたことはお互いに知らなかったのだ。2つの依頼の矛盾点を問い詰めると、白状したのは母親。娘にバレないようにペンダントをほどく狙いがあったこと、また「逆プロポーズ」の話も捏造だったことが判明した。