アニメ「機動戦士ガンダム」第41話は、戦場の構図を大きく変える転機となる回だ。ジオン公国軍の兵器・ビットの圧倒的火力が描かれる一方で、それが“見えてしまう”アムロ・レイ(CV:古谷徹)の異常さが浮き彫りになる。
【映像】「見えるぞ!」で次々に破壊されていくビット(10分13秒ごろ~)
ついにニュータイプ同士による戦いが本格化するなか、圧巻なのはララァ・スン(CV:潘恵子)が操るニュータイプ専用モビルアーマー「エルメス」のビット攻撃。ジオンが誇るオールレンジ攻撃の脅威が改めて描かれた。
第40話では、エルメスはたった1日でサラミス級戦艦を4隻も撃沈するという「空前の壮挙」を達成。その強さは圧倒的で、まさに地球連邦軍にとって“悪夢”のような存在となった。
しかし、第41話でララァが再びアムロと相まみえたとき、戦況は大きく変わる。ビットの猛攻にさらされたアムロだったが、突如として「見えるぞ!」と叫んだ。まるで次元が切り替わるかのように、アムロの中でニュータイプの感覚が覚醒した。
覚醒したニュータイプの力日本語
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