4月10日、ワタミが買収した「サブウェイ」の新たな運営形態の店がオープンした。
注目は“スキマバイト”求人アプリの「タイミー」との業務提携。驚くべきは、店長以外のスタッフは全員タイミーワーカーであることだ。
いまや飲食業の多くはタイミーの“スキマバイト”で賄われているのが実態だ。「1時間前に皿洗いを募集したらすぐ来てくれます」「面接もしませんが、今のところ問題ないです」(飲食業経営者)
人手不足が深刻化する中、AI、ロボット配膳、スキマバイト、そして大盛況の退職代行などの新潮流についていける経営者だけが生き残るのか。
「今後、私たち直営店はタイミーで、そしてフランチャイズのサポートとして、我々のタイミーの軍団を全部派遣していくという形で、1000店舗に対して向かっていきたい」(ワタミ 渡邉美樹会長兼社長)
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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