――グループ名「SAY MY NAME」には、どんな思いが込められている?

「SAY MY NAMEは日本語に訳すと『わたしの名前を呼んで』という意味です。つらいときだったり毎日生活する中で、大変なこともあると思うんですけど、私たちの名前を呼んでくだされば『私たちが皆さんに元気や勇気、希望を届けられる』という存在になりたいという思いでグループ名がつけられています」(HITOMI)

――どういった経緯で集まった?

「私たちはいろんなルートで集まった仲間なんですけど、スカウトだったりオーディションだったりで集まった子たちです。共通点があるとすれば、『アイドル、アーティストになりたい!』という強い思いを持った子たち、熱い情熱を持った子たちが集まっています」(MEI)

 そんな個性豊かなメンバーをまとめるのは、通算3度目のデビューを果たしたリーダーのHITOMI。「本田仁美」としてAKB48などで活躍していた彼女が、韓国で再びアイドルグループに加入することが発表されると、SNSでは「ひいちゃん」がトレンド入りするなど話題となった。

――メンバーから見てリーダー・HITOMIはどう見える?

「感情と理性を適切に調整することができるので『あ~やっぱりリーダーだな』って思います」(DOHEE)

「どんな時も対応力があって、SAY MY NAMEには絶対に必要な存在です」(SEUNGJOO)

「メンバーがこういう風に見てくれているのは光栄ですし嬉しいです。(過去)グループ活動しているときはずっと年下のラインのメンバーだったので、ここにきて初めて最年長になったので、自分も慣れないことが多いんですけど、メンバーが助けてくれるので、私もリーダーという役割を最大限にがんばれていると思います」(HITOMI)

――プロデューサーのJAEJOONGと話すことはある?

「私たちのことを細かくモニタリングしてくださって、会社の代表としてもそうですし、アーティストとして大先輩ですので、そういった目線でもいつもアドバイスをしてくださいます」(HITOMI)

「JAEJOONGさんが絶望せずにいつも謙虚なマインドで挑むのがいいって教えてくださいました」(JUNHWI)

「(JAEJOONGさんと)会うたびにそういう言葉を言ってくれます。JAEJOONGさんも20年間活動されている方で、今でもたくさんの方に愛されているので、それにはそういった理由があるんだなというのを私も近くで感じます」(HITOMI)

メンバーが“今、ハマっていること”とは?
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