医療機器メーカーの営業担当者が複数の病院の手術に立ち会い、無資格でX線装置を操作していたことがわかりました。
東京都内の医療機器会社「ニューベイシブジャパン」によりますと、営業担当の社員4人が2024年、複数の医療機関で整形外科の手術に立ち会い、無資格でX線装置を操作していました。
会社側による聞き取りでは、4人は営業のために病院を訪れていて、「自社の製品を適正に使用してもらうため手術に立ち会っていたところ、サポートの必要が生じたため機器の操作を行った」と説明しているということです。X線の照射ができるのは、法律で医師や診療放射線技師らのみと定められています。
会社側は「関係者に心配をおかけしたことをお詫び申し上げます」とコメントしています。(ANNニュース)
この記事の画像一覧■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見