【リーグアン】スタッド・ランス 1-0 トゥールーズ(日本時間4月21日/スタッド・オーギュスト・デローヌ)
スタッド・ランスの日本代表FW伊東純也のとんでもないスピードが話題になっている。ルーズボールに対して、敵・味方ともにラインを割ると思って全力で追いかけることはせず。しかし日本代表アタッカーが驚異的なスピードで追いつきファンの度肝を抜いた。
伊東はリーグアン第30節でトゥールーズで右のウイングとして先発出場した。するとゴールレスで迎えた33分、脅威のスプリントを見せる。
自陣で相手にCKを与えたスタッド・ランスは、MFアタンガナ・エドアが大きく蹴り出してこのピンチを凌ぐ。大きく前方に蹴り出されたボールは、そのままサイドラインを割りそうな程の威力だったため、どちらの選手も全力で追いかけることはせず。しかしこのお男だけは違った。
ボックス内からスプリントを開始した伊東は、どんどん加速。約20メートルの距離を走り抜き、サイドライン際で弾んだボールを回収した。惜しくもボールのコントロールをミスしてしまったが、相手がスライディングでボールをかき出したことでスタッド・ランスのスローインとなった。
このプレーにABEMAのコメント欄やSNS上でファンたちは「それ追いつくんかい!」「純也くんマジで足速い」「イナズマ純也きたw」「速すぎるだろw」「よく追いついたなw」「はっや」「どんだけ速いんだよw」「伊東だけが諦めなかったな」と伊東の速さに驚愕していた。
なお、伊東と共に日本代表MF中村敬斗、日本代表DF関根大輝も揃って先発出場。日本人トリオの活躍もありチームは勝ち点3を手にし、13位に浮上している。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)





