ゆうやに思いを寄せるもか、2日目もグループが分かれてしまい、募る焦り
2日目の午後は、花くじで2グループに分かれ、国内最大級の遊園地かメインストリートでの食べ歩き・水族館をそれぞれ楽しむことに。
ゆうや1人が気になっているものの、なかなか2人で話す機会を作れていなかったもかは、ゆうやと同じグループになることを願うが、もかは遊園地、ゆうやは水族館と無情にも別々のグループになってしまう。
2日目にして、夜までゆうやと離れ離れになってしまうことに不安と焦りを感じたもかは、いざグループ毎に分かれるという直前、「ゆうやくん2人でお話してもいいですか？」と、ゆうやを2ショットに誘った。
2ショットでは、女子から2度も特別デートに誘われていたゆうやに、もかは「朝デートとか夜デート行ってたじゃん。第一印象（の人数）は2人って言ってたじゃん、変わった？」とゆうやの気持ちの変化を探った。
「俺は変わってないかな」と答えるゆうやに、もかが勇気を振り絞り、「それって誰か聞いても大丈夫？」とゆうやの気になる人の名前を聞くも、ゆうやの口から出た名前は、一緒に特別デートを楽しんだはるあとみづきだった。
自分の名前はなかったものの、もかは諦めず、「今日はずっとゆうやくんにアピールし続けようと思ってたけん、でも離れてしまったけん、渡したいものがあって」と言うと、それまで自身がつけていたネックレスを外し出した。
もかは「夜しか喋れんくなるけん、これをつけてもらって、離れててももかのこと思い出してほしくて。つけてほしい」と自身のリクエストを伝え、「つけていい？」と確認。
ゆうやがうなずくと、もかは早速立ち上がってゆうやの背中に回ると、ゆうやの首にネックレスをつけ、「今から行くけど、もかのことをちょっとでも思ってもらえたら嬉しいです」と猛アピール。離れ離れでも、自分の存在を感じていてほしい、という想いがこもったもかの思わぬ行動は、ゆうやの心にどう響くのか……？
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