【WWE】SMACK DOWN(4月18日・日本時間19日/ネバダ・ラスベガス)
問題児レスラーがまたも物議を醸す行動を起こした。大一番の前哨戦に突如乱入し不意打ち襲撃。卑劣な行為に見守る視聴者も「普通に危ない」とツッコミを入れていた。
注目を集めているのはWWEの中心ユニット「ブラッドライン」に所属するジェイコブ・ファトゥだ。大柄ながら抜群の身体能力を誇り、加入からわずか半年で“狼男”として圧倒的な存在感を誇っている。
そんなジェイコブは日本時間4月21日に開催された「レッスルマニア41」でWWEUS王者のLAナイトとWWEUS王座戦で激突。日本時間19日に開催された「SMACK DOWN」ではその前哨戦として、ブラッドラインのリーダーを務めるソロ・シコアがLAナイトと対戦した。
試合中盤に事件が。LAがソロへの空中技を狙おうとトップロープに登ると、背後からジェイコブが突如姿を現し、LAの足を払う。バランスを崩したLAはトップロープから転落して後頭部がエプロンに直撃した。
あわやの場面にはファンも騒然。「普通に危ない」「危なすぎるだろ」「普通に脳震盪とかありえる」「いくらなんでもやりすぎ」と不満の声が集まった。
なおジェイコブは21日に行われた「レッスルマニア41」でLAを撃破してWWEUS王座を戴冠。自身初となるシングルのベルトを巻くことに成功している。
(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)
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