電動のこぎりや丸のこなど木材や金属を切断する際に使う電動工具による事故について、注意が呼びかけられています。
国民生活センターは、2019年4月~2025年1月までに電動工具の事故が186件寄せられていると発表しました。そのうち8割以上が、40歳以上の男性でした。
加工する材料を手で支えようとしたときに工具に指が巻き込まれけがをした事故や、工具が進行方向と逆側に跳ね返り、右足を骨折した事故などがあったということです。
国民生活センターは、動作中は工具に手を近づけないことや、加工する材料は適切に固定すること、基本的には素手で作業し、軍手は手袋として使わないなどの注意を呼びかけています。(ANNニュース)
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