2023年度の温室効果ガス排出量が過去最小 速報 2025/04/25 09:43 拡大する 2023年度に日本国内で排出された温室効果ガスの量は約10億7100万トンで、過去約30年間で最も少なかったことがわかりました。 環境省は二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスについて毎年、日本国内でどれだけ排出されたかを計算して国連に報告しています。 最新の報告によりますと、2023年度の排出量は約10億7100万トンで、統計を開始した1990年以降で最も少なかったということです。環境省は主な要因として、発電時に二酸化炭素を排出しない再生可能エネルギーや、原子力が国内の電源構成に占める割合が増加したことなどをあげています。 続きを読む 関連記事