大人気コミック『金田一少年の事件簿』で知られる天樹征丸による原作漫画を、成宮主演で実写ドラマ化。幸せな夫婦生活の陰で巻き起こる女性記者殺人事件を通して、究極の愛の形を描き出す。
カラオケで真人(成宮)と『わたしの青い鳥』を歌った撮影が印象的という瀧本は「気づいたら私が泣いているという場面で台本ではワンコーラスの歌詞しか書かれていなかった。でも二番目に入ってから涙が出てカットがかかって、城定監督が『よし!二番目も使おう』と言ってくれました」と舞台を紹介。成宮は「結局3番目くらいまで歌いましたが、歌詞を覚えていなくて間違えた。でも間違えているのも良いみたいになって採用されました。簡単な振付だけれど美織ちゃんが泣く大事な場面なので、振りを間違えてはいけないとドキドキしました」と苦笑いだった。
取材・文・撮影:石井隼人
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