北朝鮮による拉致被害者の家族らが、被害者の親の世代が存命のうちに拉致問題の解決を求めて、東京都内で署名活動を行いました。街頭での活動は12年ぶりです。
拉致被害者の家族会のメンバーらは中央区銀座の街頭で、拉致被害者の親の世代の家族が存命のうちに、全ての拉致被害者が一括して帰国できるよう求める署名活動を行いました。
政府が認定する拉致被害者の家族のうち、親世代で健在なのは横田めぐみさんの母・早紀江さん1人となっています。
「やはり母(早紀江さん)が元気なうちに、めぐみをはじめとして全ての被害者と、この日本の地で再会できるために、私たちができることを改めてする。世論の皆さんに訴えることが大事だろうと改めて思い、今日こうした署名活動、街頭活動を行いました」「世論に訴え、政府に訴え、北朝鮮当局に突き付けていく。こうした活動を重要にしていきたいと思っています」(横田めぐみさんの弟・横田拓也さん)
これまでの活動などで集められた署名は、あわせて約1900万人になるということです。(ANNニュース)
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