【MLB】ドジャース 8—4 パイレーツ(4月26日・日本時間27日/ロサンゼルス)
ドジャースの佐々木朗希投手のピンチを、またしてもこの男が救った。センターを守るアンディ・パヘスがフェンスぎりぎりであわやホームランという当たりをスーパーキャッチ。これにはファンはもちろんのこと、佐々木も喜びと安堵の表情を浮かべた。
ドジャースが2-1とリードして迎えた5回表、佐々木は2点を失い、1死一塁の場面で2番ブライアン・レイノルズを迎える。クリーンアップにつなげたくない重要な局面で、佐々木はカウント3ボール1ストライクからの5球目を捉えられてしまう。打球はセンター方向にぐんぐんと伸び、長打は確実、あわやホームランかと思われたが、センターのパヘスがフェンス際でジャンピングキャッチ。しっかりとボールを掴み、佐々木を救った。
このスーパーキャッチにはファンもSNSで大盛り上がり。「パヘスだけめちゃくちゃうまい」「やっぱパヘスが必要やったんや!」「パヘス、毎度のHRキャッチも凄いがグラブがマジでカッコ良い」「パヘスありがとう」「パヘスがまた朗希を救った!」「パヘスの朗希守備率高すぎ!」「いつも助かりすぎてるパヘスがセンターでよかった」「佐々木朗希登板とパヘスのホームランキャッチは毎回見られるな」とパヘスを大絶賛するコメントが飛び交った。
パヘスが佐々木の登板試合でホームラン性の当たりをキャッチしたのは、これが初めてではない。日本時間4月13日のカブス戦、同20日のレンジャーズ戦でも同様の美技を披露し、佐々木にとっては登板試合で3試合連続のスーパープレーで救われた形だ。
パヘスは試合前の時点で打率.216と苦しんでいたものの、この試合を含めて4試合連続ヒットと打撃も上向き。守備も際立つだけにチームに欠かせない存在となりそうだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)



