“ごみ清掃芸人”として知られるマシンガンズ滝沢秀一は「ごみ清掃員として働いていると電子タバコやモバイルバッテリー、携帯扇風機がよく可燃ごみに混じっているので、身の危険を感じる。売る側が責任をもって対処する重要な問題」と語る。

 滝沢は処分の仕方について「今は解決方法がない。ここが問題で、僕も解決したいと思っている。今自治体で回収しようと言っているが、膨らんでいないものだったりする。例えば量販店に持って行っても、運ぶときに燃えるかもしれないからダメと言われて断られたり。自治体に行ってくれ、量販店に持って行ってくれ、たらい回しにされる」としつつ、対策として「せんべいの缶みたいなものに入れて、ベランダに出してくれと言われる。要は、いざ燃えたとしてもそれで防げるだろうというのが現状だ。今は処理するところがなかったりする。中には回収してくれるとこもあるが、全国では統一されてない」と語った。

 加えて「『困ったわ』と言って、タオルでぐるぐる巻きにされて、清掃車の中に入れる。可燃ごみの中に入れちゃったりするから、それで燃えてしまって、僕の知り合いも2回ぐらい清掃車を燃やしている。めっちゃ怖いんですよ…」と間違った処分方法で清掃員に危険が及んでいることを明かした。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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