【薬屋のひとりごと 第16巻あらすじ】
皇帝の手術を無事に終えてから半月、季節も冬へと近づいていた。術後の治療を上級医官に替わってもらったおかげで、猫猫の日常は忙しくも平常運転へと戻っていた。そんなある日、老医官に届いた文を読んだヨ(漢字:女に予)の顔色が変わった。「怖いことになるかもしれない」。その文には水膨れができた患者が増えていると書かれていたのだ。嫌な予感がする猫猫だったが、その心配は当たってしまった。「疱瘡の発生」。感染力、致死率が高く、顔や身体に痕が残りやすく恐れられている流行り病だ。特効薬はなく、猫猫でも今から見つけることは不可能だろう。感染が広まれば村一つが閉鎖することもあるという。そんな絶望的な状況に一筋の光を放ったのは──。
■書籍情報
『薬屋のひとりごと 16』
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定価 : 836円(税込)
ISBN : 978-4-07-461876-7
『薬屋のひとりごと 16 アニメ第1期シナリオ集付き限定特装版』
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定価 : 4,840円(税込)
ISBN : 978-4-07-461882-8
発売日 : 2024/03/29
著者:日向夏 イラスト:しのとうこ
発行元:イマジカインフォス 発売元:主婦の友社
(C)日向夏/イマジカインフォス イラスト:しのとうこ
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